FIREを達成した後、やることがなくて結局また仕事をしたりする人がいるらしい。
要は社会との繋がりがなくなり、虚しさしか残らなかったのだろうと思う。
人生が暇つぶしと例えられ、現代人の暇つぶしの多くは仕事ということになる。
仕事ってうまいことできていて、ある程度責任が発生し、仕事中は程よい緊張があり、
うまくいけば人に褒められたり、しんどい想いをしたり・・・
生きていくにあたり程よいプレッシャーを与えてくれている。
度を過ぎるとブラック企業だ!とか、鬱になってしまうからNGなんだけどね。。。
話を戻します。
ここ最近のFIREブームに乗っかって会社辞めて地方暮らし!とかFIRE達成した人、そして私のように?今後FIRE達成予定の人、
FIRE達成後に何をしますか?
この問いに答えられないうちはFIRE達成してもその恩恵である時間を有効に消費できないんですよね。
私の場合、趣味もないですし、ほんとやることないなぁと最近思っています。
冒頭で書いたように、社会との繋がりって生きていくうえである程度は必要だと思っていて、
なので、FIRE達成後もアルバイトなどの形態で仕事はするのかなぁとなんとなく想像しています。
そしたら、何のバイトがいいかなぁ?と考えるのが楽しかったり、FIRE達成時の年齢で雇ってくれるバイトなり職業なんてあるのか?と不安になってみたり。
そういったことを考えるのが楽しいわけです。
何が言いたいかというと、結局このFIREを達成するためにどうしたらいいのか?と考える時間や、実際にFIRE達成に向けて取り組んでいる米国株やハイレバFXをやっている時間、
FIREに向けて取り組んでいることが一番楽しいのでは?とさえ思うのです。
確かに仕事というしがらみから解放されたいのは間違いないのですが、一方で仕事(社会との繋がり)を求める自分もいて、FIREって何だ?と再度考えた時に、もちろん本来の定義では
経済的自立と早期リタイアなんですけど、
社会との繋がりを求める人にとっては、もっとざっくり FoJ = FREE of JOB(仕事の自由)と捉えたほうがしっくりくるのではないでしょうか。
好きな仕事にチャレンジできる、働きたいときに働ける・・・
仕事するのもしないのも自由、するにしても自分がやってみたいことにチャレンジできる。
そんな仕事に対する自由を与えてくれるものがFIREなんじゃないかなと最近思っています。
FIREを経済的自立と仕事の自由(FREE of JOB)と解釈するとスッと腑に落ちる私でした。
FIRE達成までにやりたいことたくさん考えておこう。
人間そんなに高望みしてもしょうがないのかもしれない。。。
身の丈にあった生活って大事なんですね。