「感情を記録すると、“その子らしさ”が少し見えてくることがある」

図鑑・まとめ

子どもって、
急に機嫌が悪くなることがあります。

さっきまで楽しそうだったのに、
突然怒ったり、
泣いたり、
不機嫌になったり。

親としては、

「なんで!?」

となることも多い。

しかも、
理由を聞いても、
うまく説明できないこともある。
ちいさければちいさい程、言葉で伝えられない。

でも最近、
子どもの感情って、
“その瞬間だけ”を見ると分かりづらいけど、

少し続けて見ていると、
その子なりの傾向が見えてくることがあるんだな、
と思うようになりました。
親だけが知っている子どもの特徴みたいなのって
親子ならではだと思う。


“感情”だけじゃなく、“前後”を見る

以前は、
子どもが不機嫌になると、

「わがままなのかな」
「気分なのかな」

くらいに考えていました。

でも、
少し意識して見ていると、

  • 眠い日に荒れやすい
  • 人が多い場所の後は疲れやすい
  • 頑張った日の夜は不安定になる
  • 空腹だと怒りっぽくなる

みたいな、
“前後の流れ”が見えてくることがある。

大人でも、
疲れていると余裕がなくなることがあるように、
子どもにも、
その子なりのコンディションがあるんですよね。


“困った行動”の裏にあるもの

例えば、
急に怒ったり、
拗ねたり、
言うことを聞かなくなったり。

親としては、
つい“行動”に目がいきます。

もちろん、
ダメなことは伝えなきゃいけない場面もある。
危ないことをしてしまったり、他人に迷惑をかけてしまったり。

でも時々、

「なんでこの行動になったんだろう」

を考えると、
見え方が変わることがあります。

  • うまく言葉にできなかった
  • 我慢しすぎていた
  • 不安だった
  • 疲れていた
  • 頑張りすぎていた

そんな背景があることもある。

すると、

「ただ叱る」

だけじゃない関わり方も、
少し見えてくる気がします。

ほんとに日々勉強というか
子どもと一緒に成長させてもらってる感覚になります。


“その子らしさ”は、少しずつ見えてくる

面白いのは、
感情の動きを見ていると、
子どもの“性格”というより、

“その子らしい反応”

が見えてくること。

例えば、

  • 慎重で緊張しやすい
  • 嬉しいと全力ではしゃぐ
  • 一人時間で回復する
  • 気を使いすぎる
  • 切り替えに時間がかかる(逆に切り替えが早い)

みたいなもの。

これは、
良い悪いじゃなくて、
その子の特徴なんだと思います。

だから、
「直さなきゃ」
だけじゃなく、

「こういう子なんだな」

と理解できると、
親側も少しラクになることがある。


大人と同じで、“感情には理由がある”

子どもの感情って、
時々すごく激しく見える。

でも実際は、
抑え込みがちな大人より“表に出やすい”だけで、
ちゃんと理由があることも多いんだと思います。

大人だって、

  • 疲れるとイライラする
  • 不安だと余裕がなくなる
  • 寂しいと強く言ってしまう

ことがある。

だから、
子どもの感情も、

「どう抑えるか」

だけじゃなく、

「どう理解するか」

が大事なのかもしれません。


最後に

子育てって、
毎日があっという間で、
感情の変化をゆっくり見る余裕なんてない日も多い。

でも、
少しだけ振り返ってみると、

「あ、この子こういう時に疲れるんだ」

とか、

「こうされると安心するんだ」

が見えてくることがあります。

感情を記録するって、
管理するためというより、

“理解するため”

なのかもと思ってます。

そしてそれは、
子どもだけじゃなく、
大人にも同じことが言える気がしています。

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