感情を置いておくアプリが、ようやくアプリらしくなってきた。
「ココログ-KokoLog-」の開発を始めてから、気づけばかなりの時間が経ちました。
最初は、
「感情を記録できるアプリを作りたい」
そんな漠然としたところから始まりました。
正直、この時はまだアプリの形なんて全然見えていませんでした。
どんな画面が必要なのか。
どんな機能が必要なのか。
そもそも本当に作り切れるのか。
何も分からない状態だったと思います。
最初は“アイデア”しかなかった
「ココログ-KokoLog-」は、
感情を置いておくためのアプリです。
嬉しかったこと。
悲しかったこと。
失敗したこと。
モヤモヤしたこと。
そういった感情を残しておける場所を作りたいと思いました。
でも、
「感情を記録する」
と言葉にするのは簡単でも、
実際にアプリにするのは全く別の話でした。
感情はどう選ぶ?
強度はどうする?
タグは必要?
後から振り返る時は?
ネガティブな感情はどう扱う?
考え始めると、
決めることがたくさんありました。
すでに似たようなアプリもあるだろうし、
そういったものとの差別化はどうするのか
考え出すときりがありませんでした。
AIがいても、考えることは減らなかった
個人開発を始める前、
AIを使えばもっと簡単に作れると思っていました。
実際、
AIにはかなり助けられています。
分からないことを聞ける。
エラーを相談できる。
実装方法も教えてもらえる。
数年前の自分だったら、
ここまで来られなかったと思います。
でも実際にやってみると、
どんな体験を作りたいのか。
どんなアプリにしたいのか。
AIが考えてくれるわけではありませんでした。
何を優先するのか。
そこは全部自分で決めなければいけない。
むしろ、
コードを書くより考えている時間の方が長かった気がします。
個人開発は思ったより地味だった
アプリ開発というと、
コードを書いて、
どんどん機能が増えていくイメージがありました。
でも実際は違いました。
エラーを直す。
また別のエラーが出る。
直す。
また別のところが気になる。
直す。
ボタンの位置を少し変える。
文字を少し変える。
色を少し変える。
そんな作業の繰り返しです。
地味です。
かなり地味です。
でも、
その地味な積み重ねが少しずつ形になっていく。
それが個人開発の面白さなのかもしれません。
最近ようやく「アプリらしくなってきた」
最近になって、
ようやくそう感じる瞬間が増えてきました。

感情を記録できる。
本棚に並ぶ。
タグで振り返れる。
カテゴリで探せる。
「その後のココロ」も残せる。
まだまだ改善したい部分はあります。
まだまだ追加したい機能があります。
でも、
ただの画面の集まりではなく、
ちゃんと一つのアプリとして動いている。
そう感じるようになりました。
実機で触っている時に、
ふと
「あ、これ本当にアプリになってきたな」
と思うことがあります。
それはたぶん、
今までで一番嬉しかった瞬間かもしれません。
これをリリースすることができる!と思うと
ワクワクが止まらない時があります。
完成はまだ先
もちろん、
まだ完成ではありません。
リリースもしていません。
使ってくれる人もいません。
改善したいところもたくさんあります。
でも少し前の自分からすると、
ここまで来られただけでも大きな前進です。
個人開発を始めた時、
本当に作り切れるか分かりませんでした。
今も分かりません。
でも少なくとも、
作り始めた時より完成には近づいています。
最後に
「ココログ-KokoLog-」は、
感情を整理するためのアプリというより、
感情を置いておくためのアプリです。
無理に前向きにならなくてもいい。
無理に忘れなくてもいい。
まずはそっと置いておく。
そんな場所を作りたいと思っています。
まだリリース前です。
収益もありません。
成功するかどうかも分かりません。
それでも、
少しずつ形になっていく「ココログ-KokoLog-」を見るたびに、
作り始めてよかったと思います。
また少し進んだら、
次の開発ログも残そうと思います。


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