社蓄のみなさんであれば、一度は「退職」もしくは「転職」について考えたことがあるでしょう。
入社3年目で早々と退職し、その後転職を経験した身として、退職までにしたことをまとめておく。
また、あぁすればよかったとか、こうすればよかったなど振り返っておき、次に備える。
今現在社蓄になっており、「そろそろ転職しようかなぁ」とか「こんなブラック企業辞めてやる!」と思っている人の助けになれば嬉しい。
本当に退職する必要があるのか考える
まずは現状を整理しましょう。そして、本当に今の会社、今の環境を手放す必要があるのか今一度考えましょう。
そのときの感情にまかせて勢いで退職してしまうと後悔しかねません。
「退職する理由」「今の環境で現状を打破することはできないのか」などなどいろんな切り口で現状を見つめ直しましょう。
どうして退職する必要があるのか?
僕の場合は、東京で社蓄していました。
研修を終えて待っていたのは高稼働の現場でした。
その中で1年ほど働いた時、心身ともに疲れてしまいました。
終電や、タクシー帰りの日々が続き、
しかし、地元の祖父母の容態が悪化してきて、さらに両親もあまり体調がよくないということ。
何かあったときになるべく速く駆けつけられるようにとUターン転職をしようと決めました。
今(当時)の環境で現状を打破することはできないのか?
当時社蓄していた会社には地元に支社がありませんでした。
そのため、退職し転職する必要がありました。
こう改めて考えることで、退職や転職が本当に必要なのか自分の納得できる答えというか、確信というか、、、
自分の選択に納得できますよね。
この過程ってすごく大切だと思ってます。
仮にここで「いや、今はまだ退職や転職する必要はないな」という想いに気がつければ、それはそれでその想いを大事にするべきだし。
現状を整理した結果どういう想いに辿り着くかは人それぞれですが、その過程や辿り着いた想いはとても大切なものです。
なので、まずは現状整理から始めてみることをオススメします。
現状整理は大切だが、以下の場合はすぐにでも辞めたほうがいいと思う。
・稼働時間が長く、帰宅して睡眠しても疲れが取れない。
・休日リフレッシュしても疲れが取れない。
・仕事が原因で病院にかかっている。
正直健康を害してまで今の仕事に拘る理由って無いと思う。
僕自身、高稼働の現場に居続けた結果、体調を崩したので、それも退職の要因になりました。
これ結構緊張しました。
現場に上司がいない場合もあるので、「ご相談があるのですが・・・」と言う形で上司と二人で話す機会を設けてもらいましょう。
そこでは自分の想いはしっかりと伝えよう。
いろいろ考えたこと、今後どうしていきたいか。。。
しっかりと現状整理ができていれば、問題なく想いを伝えられるはず!
想いを伝えたら、もしかしたら引き留めにあうかもしれません。
ただ、自分の想いを優先させてくださいね。
結局会社寄りの人って会社の利益を考えて物を言ってますから。
ちゃんと意思を表明できればあとは退職までまっしぐら!
現場に出ている人は現場との調整もありますので、3ヶ月はみておきましょう。
つまり退職したい3ヶ月くらい前には、上司に報告するのが揉め事なく事が進みやすいと思います。
とりあえず退職までにすること(したこと)をまとめました。
やっぱり自分の今後のことなので、今一度しっかりと考えて、その想いを伝える。
これに尽きると思います。
退職にあたって、もろもろの手続きもありますが、流れに身を任せても何とかなるものです。
でも、少しでもそういった不安を取り除きたい方は、書籍等からでも得られる知識があると思うので、思う存分準備しましょう。
退職したら、次の職探しです!
退職前に探しておく人も多いでしょう。
次回は、転職・職探しについて僕がやったことをまとめます。。。