かつて約半年ほど参画した現場について。
契約自体がシステムの保守運用のためやることがなかった。
とはいえ、参画調書はやる気に満ち溢れていた。
担当システムの理解をはじめ、ドキュメント整備や、関連システムの理解などやろうとすればやることは腐るほどあった。
日々の保守作業といえば、簡単な稼働チェックと、客先からの問い合わせ対応である。
基本的に保守作業は1人で担当していたので、フロアに何人居ようと、全く接点がなかった。
客先からの電話での問い合わせがなければ、1日中誰とも話さず帰宅することもザラだった。
参画してから客先のシステムを1人で見てたが、
なんのためにやってるのか分からなくなってきた。
基本的に時間が余ってるので余計な事を考えてしまうのだと思う。
そういう波が定期的に訪れて、その度に「忙しくなくてお金もらえるならそれでいいじゃん!」と自分に言い聞かせている。
確かに一利ある。
しかし、このままでいいのか?という疑問はいつまで経っても晴れることはない。
そうしていくうちに、やる気がだんだんと削がれていく。
体制として、独り放置プレイだから余計にそう考えてしまうのかもしれない。
全くやる気が起きず、モチベーションが保てないため、最近は現場を変えようかとか、転職しようかとか考えたり、検索したりしている。
現場を変えるのは比較的容易だ。
営業に伝えていろいろ話を通して貰えば次なる現場を見繕ってくれるだろう。
客先常駐SESである限り、現場運に左右されるため、いい現場に出会うまでどんどん変えていったほうがいいのかも知れない。
本当は客先常駐なんて辞めて、自社開発や、パッケージを手掛けているIT企業に転職するのがいいと思っている。
1番の理想は、上記企業に客先常駐として派遣され、引き抜かれるのがいいなぁと思うけど、そんな思い通りの現場あるんだろうか?
とにもかくにも現状はこうだ。
・基本的にやることがない
・独りのため、話し相手がいない
・昇給(単金アップ)が望めない
理想は以下のようになる?
・プロジェクトゴールが決まっていて役割分担がある
・チームで助け合いながら作業できる
・節目節目で昇給が見込める
関係者各位
いい現場、お待ちしております。
アウトプットすることで、ストレス発散にもなるし、考えも整理できるだろうから定期的に愚痴ろう。。。