FXでトレードをしていて、勝率を気にするかたは多いと思います。
かくいう僕も勝率は60%ほど欲しい手法なので、いかにいいエントリーできるかの厳選をして日々トレードしているつもりです。
今回はそんな相場におけるトレードの勝率についての持論を残しておきます。
参考になるかならないかは分かりませんが、自分の考えをアウトプットしておき、後で見返したときに果たして考えていた通りなのか、まったく違うのか、さらに思うことがあったのかという変化を感じることができると思うのでトレード技術向上のためにも自分の考えは残しておこうと思います。
中学や高校の数学で、コインの表裏の出る確率を求めるような問題があったと思います。
コインの表が出る確率:50%(1/2)
表か裏しかないコインを投げるので、表も裏も50%の確率になります。
どこかに挟まってどっちにも傾かなかった等のレアケースは考慮しないものとします。
考慮したところであまり意味が無いのでここでは割愛します。
さて、この単純かつ明快な理論を相場に当てはめます。
相場が騰がるか下がるかの確率を求めようとする。
ここで大切なのが、利確と損切の幅が同じであること。
利確が100ピピなのに損切が15ピピとかだと話が別になりますので、一旦は同じ幅で考えます。
利確できる確率:50%
そして、全ての取引は独立した試行となるので、全ての取引において勝率は50%になります。
たまに連勝、連敗する時期があるかもしれません。
ただ、あくまでも1回1回の試行は50%の確率で勝つか負けるかなので、トレード回数が増えれば増えるほど勝率は50%に近い確率に近づいていくのではないでしょうか。
これはあくまでも利確と損切の幅が同じであった場合です。
僕のトレード手法は以下の記事にまとめてあります。(※随時更新)
僕の場合はリスクリワードレシオを1.5を目処にトレードしているので、上記の勝率50%説がそのまま適応できるわけではありません。
しかしながら単純トレードで勝率50%なので、僕のトレードでは単純に勝率40%ほどの見込みでしょうか。
勝率50%収束理論が立証されたので、この説を利用しましょう。
何も考えずにトレードしたとしても勝率50%が約束されたので、それに加え相場からシグナルを受け取りバイアスをかけていきましょう。
それはなんでもいいのです。
移動平均線、MACD、ボリンジャーバンド・・・`etc.
これで少しでも優位性のある方向へエントリーできれば、リスクリワードレシオが1.0以上であっても勝率が保てるでしょう。
これで勝ち組の仲間入りの準備が整ったので
あとは淡々とトレードしていくだけなわけです。
目指せ!億万長者!!!