【Androidアプリ開発】ゼロから始めるAndroidアプリ開発 ~へそくり計算アプリ~

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年の振り返り記事で少し書きましたが、当初資格勉強をしようと思ってしたが、

いまいちモチベーションがなく、その代わりにスマホアプリの制作に取り掛かりました。

→2020年振り返り記事

そのスマホアプリ開発がリリース直前までできたので、一度記事にまとめておく。

また別途開発環境の構築からの手順などをまとめていきたいと思う。

・アプリ開発の動機

・開発準備詳細

・アプリの解説

・積み残し課題

・今後の目標

アプリ開発の動機

アプリ開発をしようと思った動機は、大きく3かなぁ。

・開発する機会の減少

毎日の仕事がPGというよりSEの業務になってきたことによって、コーディングする機会が激減した。

もともとそんなにコーディングが好きというわけではなかったが、無くなった途端コーディング欲が出てきた。

というよりあれだ、SEの業務になってきたことによって、PGの成果物をレビューすることになった。

しかし、コーディングの感覚がだんだんと薄れてしまって、正しくレビューができなくなってきたと感じた。

なのでコーディングを常にしていないとダメになっていくなぁと感じた。

・自分の作品ポートフォリオを作って転職時の武器に

転職活動をしているときに、資格もないしこれと言って武器がなかった。資格勉強をしようにもモチベーションが上がらず三日坊主。

資格を取得するより、実際になにか作った実績を積み上げていくことのほうがよいとうか、自分に合ってるなぁと思った。

転職活動自体はコロナ禍ということもありストップしているが、ストップしているからこそできることをやろうという感じか。

正直最近は転職意欲がなくなってきてしまった。。。

・自己満/プライド/承認欲求 etc…

曲がりなりにもSEとして仕事してるので、昔の同級生とかと話すときのネタになるなぁと。

友「SEってなにやってんの?

俺「システム作ってるよ。自分でもアプリ作ったりして公開してるよ。」

友「す、すげぇ・・・

俺「(ドヤ顔)

開発準備詳細

今回はAndroidStudioを使ってAndroid向けスマホアプリを作りました。

自分がAndroidユーザーだったのでそれが一番の理由です。

着想は普段の生活の中でこんなツールがあったら便利なのになぁというものから着想を得て企画していきました。

ポイントとしては一般的にシステム開発としている流れを自分一人でやってみるということでした。

要件定義、基本設計、詳細設計、UT、STなどをきちんとドキュメントを残して実施しようと思ってましたが、実際にはそんなに残せませんでした。

最低限の画面レイアウトと課題管理票くらい。。。

ちなみにネットに落ちてる情報だけでできました

便利な世の中になったものだ・・・

アプリの解説

今回作成したのは簡単な計算機能を使った、へそくり計算アプリです。

背景としては、毎月会社から給与を得ていますが、そこから生活費やなんやらが引かれて実際いくら残るのか?というのを毎月電卓で計算してました。

それをアプリで管理というか計算できればいいなと思い、作成に至りました。

実装(触った)機能

ラベル

入力欄

ボタン

計算処理

値保存処理

データ初期化処理

広告実装

実際の画面

収入と支出を入力して計算ボタンで画面上部に結果を表示。

保存ボタンで入力値を保存して、次回起動時に自動セット。

クリアボタンは全入力欄を0に初期化。

積み残し課題

1、画面レイアウトの考え方が少し複雑だったので、対応機種が自分のスマホのみ保障されている。

→画面サイズが違うとレイアウト崩れ起こします笑

2、入力の際に出てくるキーパッドが画面タップ時に消えない。

→利便性を考えると消えるのが望ましい。

3、当初企画していたラベル名の編集や、画面遷移など、細かい機能が盛り込めなかった。

→リリース優先で進めていたので途中で捨てました。

まぁ積み残し課題はこれからのアップデートで対応できたらするって感じかなぁ。

レイアウトの考えは最初に調査・理解しておくべきだったかなぁ。。。

今後の目標

とりあえず処女作としては概ね満足いくものができた。

次はゲームアプリを開発しようと思う。

正直あんまりゲームの発想が出てこないけど、作ってみたいから作る。

それと並行で今回作ったへそくり計算アプリのような簡単な便利ツールアプリの企画はしようかなと思う。

へそくり計算アプリ作っていく中で、「こんなのもあったらいいな」というのがちょこちょこ出てきたので、そういったものを形にできたらなと思う。