老老介護ってなかなか大変な状態だと思う。
目の当たりにしていたので、分かるがアレは助け無しにはやっていけない。
自分の子か、ヘルパーさんや病院など・・・
夫婦二人だけではとてもじゃないが大変だ!というのが第一印象。
82歳になる祖母が85歳の祖父を看ています。
介護ベッドをレンタルしており、寝たきりの祖父の世話をしている感じです。
週3回のデイサービスに行き、1日1回1時間ほどヘルパーの方が様子を見に来てオムツなどの交換をしています。
以下2021年追記
祖父は亡くなりました。祖母は認知が進みながらも独りで生活しています。
平日は毎日ヘルパーさんが来るかデイサービスへ行っています。
その辺の段取りをしているのが、息子(私からしたら父親)になります。
やっぱり家族の助けなしには生きていけないのが現状。→当たり前か。。。
・祖母が昔の人だから?かヘルパーなどの他人を受け入れない
→これは慣れの問題もあり。加えて、祖母はちょうどよく?認知症というか物忘れもあるので、毎日根気よく通っているとそれが当たり前になり、祖母の中でもすんなり受け入れているように思える。
・家族の仲が悪い。
これは正直しょうがないところがあるのかな、私の家族の業とでもいうのでしょうか。
負の連鎖があるよね、こういう家族の問題って。
もし、自分に今後子供ができたら、私の代でこんな不仲な家族は終わりにしたいんだけど、どうなることやら。。。
祖母が周りを受け入れないため、祖父への介護が満足のいくものではなくなっている。
そのため、祖父は栄養失調気味で入退院を繰り返している。
入院している間に、祖母は自転車でお見舞いに行くが、転倒し膝を骨折するなど大怪我をしてしまっている。
家族の仲が悪いので、介護を押し付けあっている。
祖父が亡くなったことで、一時は団結していたかのように見えたが、
相続の問題で、それは偽りだと突きつけられる。
こんな家族関係は嫌だと嘆きつつ、いい距離を保って付き合っていくしかない。
これが家族の業なのである。
祖母が周りを受け入れて介護に臨む。
家族が仲良くなる必要は無いが、役割分担して面倒を看る。
→上記2つは実現不可能なレベルになっています。
難しいとはいえやっていかないといけない部分があるので、お金で解決できることは任せちゃうのが一番いい。
介護問題ってどの子家庭にもあるはずで、それが表面化していない家庭もあるだろうけど
子供、孫世代は親がいる限り考えていく問題なんだよなぁ。
そう思うと老老介護もそうだけど、もっと根本の介護問題としてどう捉えていくべきなのか
考える必要があるな。
じいちゃんが死んじゃったので、これからばあちゃん、自分の親と繋がっていく。
まだまだ問題は山積みだなぁ。。。