ここ最近、高配当米国株界隈で話題に上がっているAT&Tの減配について。
ホルダーとして向き合わなければならない問題ですね。
主要メディア事業を別企業(ディスカバリー)へと合併統合
それの影響で減配する代わりに新企業の株価を割り当てとのこと。
さて、減配のお知らせを受けて売却するか継続して保持していくか
ホルダーは岐路に立たされているわけです。
事実、株価は下落傾向にあります。
売り抜けるなら早いとこ売らないとなという感じでしょうか。
2021年6月時点の月足チャート
現状としてはAT&T(T)は10万円ほど保有しておりました。
ここからは私の今後の方針についてです。
今すぐには売り払わないです。
理由はざっくり以下となります。
・実際の合併は2022年でまだ1年ほど猶予があること。
・それまではこれまで通りの利回りで配当がもらえること。
・実際の合併後に株価が騰がる可能性があること。
・減配したとしても依然として高利回りに変わりはないこと。
ちなみに合併先ディスカバリー(DISCA)のチャートは以下になります。
こちらも株価下落してますね。
今後回復していけるのでしょうか。
AT&Tが注意が必要な銘柄になったことは事実であります。
そのため、今後積極的に買い増すということはしないです。
AT&T(T)は銘柄紹介記事でもまとめた通り、
もともと利回り7%を超える高利回り銘柄になります。
積極的に買い増してきていて主力銘柄の1つだったわけですが、
現状のポジションを膨らませることなく、しばらくは静観のスタンスを取ろうと思います。
メディア事業界隈は競合他社も多いのでなかなか株価が爆上がりすることはないのかなと思ってますが、メディアって常に新しいものが生まれるし、何がヒットするか分からないですからね。
長年続いたAT&Tの増配もその歴史に幕を閉じることになりました。
時代の転換期なのでしょうか。
何はともあれ今後の動向から目が離せませんね。
今回のAT&Tの件を踏まえて、保有銘柄については注視していくとともに、
常に売却という選択肢を頭の片隅に置いてポートフォリオを組んでいく必要がありますね。
単純に買い増していけばいいものじゃないことが分かりました。
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