上位会社との面談時などで使用されるスキルシート。
一人の技術者としての力量を表す紙。
年齢や経歴を始めとする自分をアピールする擬似面接の場。
もちろん保有資格を記載する欄がある。
僕もかれこれ、5年弱SES業界で働いているが、文系出身で何も資格を持っていない。
それでも底辺ながら働けていけるのがSESの世界なのだ。←やばいのでは?
今回はIT業界で働くSEにとっての資格とは何なのか考えたい。
新卒当時、周りの同期は基本情報処理試験の取得に励んでいた。
何でも所属会社から取得命令が出ているとか。
僕「ふぅーん、がんば!」
同期と言いつつ、入社時の研修が他社と合同であっただけで、会社が違っていた。
その後、自社の先輩に資格について聞いてみると
先輩「まぁ資格なんてこの業界じゃ自己満足の世界だよね」
僕「なるほどぉ」
というわけで、僕はその後も資格取得には無縁で炎上案件に放り込まれ残業しておりました。
僕なりの見解だけど、資格はあるに越したことは無い!つまりあった方がいい!という結論に至りました。
ご意見募集中です。
スキルシートを見たときに一定レベルの知識を保有していることの根拠にすることができるため。
より専門的な資格になればなるほど、技術者としての価値を上げることができる。
多分、社会人でSEやっていくのであれば、そんなに必要でもないかもしれないけど、
フリーランスとか、SEだけじゃなく、マネジメントとかそういった方面に行くには資格はあったほうがいいなという結論になりました。
ということで、入社から5年経ちますが、資格取得を目指します!
まずはIT資格の登竜門であるITパスポートの取得を目指します。
アイパスなんて取っても意味無いんじゃないかって声が聞こえてきそうですが、
そう言って取らないのが一番ダメ。
少しずつでも前に進んでいこうと思います。
参考書は評判がいいのと、図解が多いのでイメージしやすいこの本だ!
学習記録とか残していければいいなぁ。。。